■オルタネータ(発電機)O/H

 10万キロオーバーしますと使用状況にもよりますが、コンタクトブラシが減り、突然、
 充電不良により走行不能になる場合も有ります。予防修理をお薦めいたします。


整 備 内 容 交 換 部 品 合 計 価 格

オルタネータ O/H
塗装


ブラシ
ベアリング


¥24,000

エンジンO/H時¥20,000


オルタネータO/H O/H完了(塗装も行います)



■セルモーター(スターター)O/H

  エンジンスタート時に、バッテリーは大丈夫なのにカチッカチッと音がするけど回らない、
  何回かキーを回すと時々回る、こんな時は、セルモーターの不良が考えられます。

  上記のような症状が出る前に、特に高走行車はセルモーターのO/Hをお薦め致します。


整 備 内 容 交 換 部 品 合 計 価 格

スターター O/H
各部品清掃、モリブデングリス補充
塗装


ブラシ


¥18,000

エンジンO/H時¥14,000


セルモーターO/H O/H完了(塗装も行います)



■エンジンコントロールユニット(ECU)のコンデンサー交換

  ご存知のようにビートのECU内のコンデンサーは経年劣化、熱ごもり、など様々
  な原因により、膨張、液漏、破裂、などの異状が多くみられます。
  コンデンサーの異状が原因で下記のような症状が発生する場合も有ります。

        1.エンジンチェックランプの点滅、点灯
        2.アイドリングが不安定
        3.エアコンON時にOFFになってしまう

  このような状態になる前に、安全策としてコンデンサーの交換をお薦めいたします。


整 備 内 容 交 換 部 品 合 計 価 格

ECUコンデンサー交換

ECU脱着


電解コンデンサー


¥15,000


交換用電解コンデンサー コンデンサー交換作業



■ロムチューン

  ロムチューンの特徴は、全回転域においてトルク感のアップ、加速時の燃料増量
  によるレスポンスアップなど、体感できるパワーアップを目的に開発いたしました。
  スピードリミッター、レブリミッターカットも行っています。


整 備 内 容 交 換 部 品 合 計 価 格

ロムチューン

ECU脱着


チューンロム
ロム追加基盤
TTL


¥23,000


ロムチューンの交換パーツです ロムの追加基盤(ゲタ)取付け作業


チューンロム取付け完了 自社製ロムデータ開発用エディター



■ラジエター冷却ファン改造

  ビートの冷却ファンは、ファンリレー回路がクーラーリレー回路と同じになっている為に
  クーラーにトラブルが発生した場合、車内のファンリレー用ヒューズが切れます。
  この場合、冷却ファンが作動しませんから知らないうちにオーバーヒートをおこす可能性が有ります。
  そこで、冷却ファンのリレー回路の変更を行うことでクーラートラブルが有っても冷却ファンは作動します。

  さらに、冷却ファンを強制的に作動させるスイッチも追加いたしました。
  特にスポーツ走行時には重宝いたします。


整 備 内 容 交 換 部 品 合 計 価 格

ラジエター冷却ファン改造

※スイッチ取付け位置は変更可


スイッチ
アルミスイッチパネル
パイロットランプ
ヒューズホルダー
配線、配線保護チューブ


¥15,000


冷却ファンスイッチ 冷却ファンON時にLEDランプ点灯



■燃料ポンプ交換

  ビートは高年式のために、そろそろ燃料ポンプの性能低下や故障が心配になります。
  ビートの純正燃料ポンプは定価で29,600円ですが、インテグラ用は25,000円です。
  そこで、インテグラ用の純正燃料ポンプを流用して取付けを行います。
  インテグラ用燃料ポンプは燃料の供給量が多いために、電圧低下や機能低下を
  起こしても燃料が不足することは有りません。

  走行距離が多い、エンジンチューンを行った、等のユーザー様には、特に燃料ポンプの
  交換をお薦めいたします。


整 備 内 容 交 換 部 品 合 計 価 格

燃料ポンプ交換
(インテ燃料ポンプ流用)


燃料ポンプ
ショートパーツ


¥37,000


手前がビート燃料ポンプで
奥がインテ燃料ポンプです。
流用インテ燃料ポンプ装着


アイドリング時には、バッテリー上での
電圧は14Vですが、燃料ポンプの
駆動電圧は12Vと低めです。



■ディストリビューターキャップ加工

  ご存知のようにビートのディストリビューター(デスビ)シャフトに錆が発生しやすく、錆が原因で
  シャフトの固着が起こり、これが原因でタイミングベルトの歯トビや、ベルト切れが発生し
  エンジン全損になりかねません。

  そこで、錆の原因となるガスを抜くのに、ノーマルのデスビキャップには1箇所エア抜きが有りますが、
  その上に新たに1箇所ガス抜き穴の追加を行います。
  この加工によりデスビの耐久性アップを計ります。


整 備 内 容 交 換 部 品 合 計 価 格

デスビキャップ加工


L型パイプ


¥3,800


デスビキャップ加工済